【誘惑も受け入れる】やる気を持って集中する為に

勉強をしなければならないのに、
どうしても

という時もあると思います。そんな時の為にやる気が出る、集中力を復活させる方法などをご紹介します。

もちろん、やる気だけあっても意味がありません。しっかりとした効率の良い勉強法を理解してからの話ですが、やる気を起こさせるための方法は幾つもあるのです。

集中力が散漫になる理由を知り、そうならない為にどうしたら良いのかを知っておく必要があります。少しでも継続して集中できるように、少しでも多く集中するようにするためには集中しない時間の使い方が重要になってきます。

長い間集中できない事を自覚する

なんで自分は直ぐに勉強以外に興味をもってしまうんだ・・・。どうしてすぐに集中力が切れてしまうんだと自分を情けなく、また軽い自暴自棄になってしまう事はありませんか?

人間、本気の集中は20分程度しか持たないという人もいます。20分も経てば一生懸命勉強しているつもりでも軽くよそ事を考えてしまうのが人間なのです。周りに5時間、8時間勉強できる人がいても、実際には集中力は相当落ちている状態で成果はそんなに望めません。現実は5時間、8時間勉強したつもりになっているだけなのです。

素直に20分集中したら少し休憩してまた20分集中して勉強したほうが良いのです。無理に40分継続して勉強しても

なのです。集中できない時間に頑張っても気が逸れるだけで効果は期待できません。集中できる時に勉強するのが重要なのです。

授業は50分、90分あるのでそれくらいは継続してやりたいと考える人も多いと思いますが日ごろの授業も実際、集中して勉強できないのです。50分や90分という単位になんの根拠もない事を予め理解しておきましょう!

好きになる

勉強を好きになれればベストですが、それは難しい話です。しかし、得意科目もあれば不得意な科目もあると思いますが、得意科目の方が楽しく勉強が出来ると思います。そしてその得科目は割と好きだと思います。

実際は好きだから得意科目になったのかもしれません好きな事をしている時は集中力は長く継続できるものです。好きと言う感情

なのです。仕事上必要になった資格取得の場合は少なからずまったく興味のない分野ではないはずですし、好きになるように努力するべきです。

大学受験や高校受験のようなあらゆる科目を勉強しなければならない場合はどうしても得意科目、苦手な科目も出てくるでしょう。得意で好きな科目はそのままもっと好きになれば良いのですが、苦手科目はなかなか好きになることは難しいと思います。

最後の手段は好きになったふりをしてみることです。まったく興味がなくても、心底、興味を持っている振りをしてみてみると、本当に興味が湧く事も少なくありません。苦手意識を持つくらいなら、

はずです。好きになることが大事なのです。

誘惑に勝つ必要はない

日常には誘惑が沢山あります。勉強していると普段、気にも留めていないものに興味が湧いてしまう、普段あまり読まない娯楽の本に手を伸ばしてしまうという経験は私だけではないはずです。

誘惑になるものは人それぞれですし、興味のある遊びも千差万別です。人生にとって娯楽は大事ですが受験や資格取得に頑張っている時期は極力避けたいものです。

ただ、すべてを断つ必要はありません。何度も言うように人間の集中力はそんなに継続できるものではありません。苦痛ばかり味わっていても良い結果は生まれないのです。効率面から考えても息抜きは必ず必要なのです。

ただ、それを満足いくまでしていては勉強する時間は確実に無くなります。ですから息抜きとして取り入れる量には気をつけなければなりません。20分集中して勉強したら

なのです。

どうせ集中が切れている時に勉強しても身に付きにくいのですから、そこに取り入れても差し支えは無いのです。20分の集中時間を5分伸ばして、頑張ったご褒美として誘惑を懸賞にするのも一つの方法です。

誘惑を立つのではなく、誘惑に負け過ぎない事が重要なのです。息抜きに20分、30分も取られることなく短い時間でも可能な誘惑なら積極的に息抜きとして取り入れていきましょう!

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