人間ですから得意不得意、好き嫌いがあります。それは勉強も同じで科目ごとにも得意、不得意、好き嫌いが当然出てくるのです。
苦手科目は嫌いではないですか?好きな科目は得意科目ではないですか?おそらくほとんどの人がこの関係だと思います。不得意だからこそ嫌いなのです。嫌いだから不得意になるのです。
では苦手科目を好きに変えるにはどうすれば良いのか?それは
授業があればそれを事前に少しだけ予習すると大きく変わってきます。なぜなら「わかる!」という喜びを何度も味わう事が出来るから!これでかなりの苦手意識は無くなりますし、好きに変化する可能性も出てきます。
また、授業で
ため、分からない部分などの疑問点を復習する量も減るはずです。これで苦手意識はなくなり、その科目を好きになる可能性が出てきて、成績も上昇するのです。苦手科目を克服するためには予習をして好きになる事なのです。
苦手科目から始めない
区切りとして苦手科目から始めないというのも取り入れてみてはいかがでしょうか?嫌な事を始めるときはなかなか、手を付けにくいものです。
まずはウォーミングアップとして得意科目の勉強をして、乗っている時に苦手科目に切り替えるのです。
なんで今日は、こんなに勉強がはかどるのだろうという時があると思います。それは得意科目をどんどんと熟している時に多いのですが、その
を始めれば、集中力を持って苦手科目に挑むことが出来ます。
休憩を間に取り入れることにより、苦手意識を持った科目の勉強へのモチベーションは下がってしまいます。
勉強のとりかかりも遅くなる事に加え、頭がフル回転になりにくいので、得意科目でフル回転にしておき、その勢いそのままで苦手科目の勉強をすると効率が上がります。
科目ごとの勉強法は2の次?
大学受験、センター試験、高校受験からTOEIC、英検、簿記などなど資格勉強など勉強する科目はそれぞれ異なり効率の良い勉強方法があると思います。
しかし、根本の勉強法を知らなければそれぞれの科目の勉強方法を調べてもその方法を上手く使いこなすことは出来ません。
問題を解く力、記憶する力、集中力などがどんな勉強にも必要になってきますが、その根本であるその力を最大限に発揮する方法を知らなければ効率の良い勉強は出来ません。
記憶するタイミング、勉強するための環境など科目に問わず必要な方法を最優先して理解する必要があります。
スケジュールの作り方、勉強に適したタイミングなど勉強法を基礎の基礎からしっかりと理解して勉強する必要があるのです。
この科目にはこの勉強法、この参考書、この問題集というものがあったとしてもそれを使いこなす為に基本的な勉強法を知らなければなかなか効果的に勉強する事が出来ません。
どんなに優れた勉強法でも集中力の無い時に頑張っても効果は上がりません。科目に関係なく効率よく勉強するということ最優先して知っておく必要があります。
その方法、理論を踏まえた上でその科目に適した勉強法をすることが重要です。
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