来るセンター試験に向けて勉強する時期や勉強方法を常に考えていき、変化させていきました。結果は大成功で、得点率は9割近くになっていました。もちろん志望校に合格することができました。
希望する大学は個別試験もありました。しかしセンター試験でも同じ科目を受験したことが合格につながったと考えています。
国語以外の教科はとにかく成績が良かったので、自分の力をキープするように勉強していきました。苦手な国語は学校の授業や予備校などでやっているセンター式現代文の問題を解いていきました。
その後個別試験にも対応できるように記述式の問題も解いていき、実力をつけていくことができました。
実際のセンター試験では時間配分に悩まされました。国語は読解力が問われることが多いのですが、読んで理解するまで時間が少しかかってしまったのです。
なんとか時間内でクリアーすることができましたが、精神的な余裕があまりありませんでした。センター試験では自分の実力が発揮できるように、心に余裕を持つことが大切だと感じています。
最も怖かったのが失敗を引っ張ってしまうことでした。前の教科でいい成績が出なかった時に、次の試験で失敗を引っ張ってしまったのです。
ここで気持ちの切り替えをしようと、問題の中で解答に時間がかかってしまった問題を飛ばして解答していったのです。それが成功しました。
スムーズに分かる問題を解いていくことができ、正解率の上昇につなげていくことができました。気持ちの切り替えは非常に重要であることを理解しました。
甘くセンター試験を見過ぎた話
センター試験を正直甘く見ていたかもしれません。結果はあまり良くありませんでした。なんとかクリアはしましたが、少しでも気持ちを緩めたら落ちていました。
早稲田大学を目指していたので、センター試験よりもその先の2次試験に力を入れすぎたのです。というのも、事前の予備校のセンター模試でいい成績だったので、正直知識をキープしておけば大丈夫だと考えていました。
しかし、実際はセンター試験の問題が難しく感じてしまい、ギリギリの結果となってしまいました。
最初は余裕を持って試験に臨んでいました。しかしギリギリの結果になった要因は2つあります。まず受験会場に体が対応していなかったのです。
非常に会場が寒く、凍えながら問題に答えていたような気がします。試験会場の気温に合わせて服装を決めていったのですが、予想外に寒かったのです。
理由は暖房が入らなかったのです。英語のヒアリングで音がうるさいからと暖房を止めていたのです。外は雪がちらつく寒さだったために、結果としてかなり着込んで会場に行きました。
午後になってから温かくなり、室温が上昇してきたため、少し暑さを感じてしまいました。これで頭の回転が少し遅くなってしまったと思います。
そして不得意な教科で失敗してしまいました。その失敗を得意教科まで引きずってしまったのです。数学や英語が得意だったのですが、その前に国語を受けました。これが苦手科目だったのです。
あまりにも単純な問題で間違えたのを自覚したのです。その後の試験はそのミスを少し引きずってしまいました。自己採点をした時に結構後悔をしました。
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